解決が難しいなら相談窓口を利用しよう

解決が難しいなら相談窓口を利用しよう

円満退職が難しいなら

どう頑張っても円満退職をするのが難しく、トラブルに発展しそうなら相談窓口を活用しましょう。ハローワークや弁護士などの選択肢を思い浮かべる人も多いでしょうが、これらは求職や退職後の手続きを行う時に利用するものです。以下に、退職に関するアレコレについて相談出来る窓口を紹介しますので、参考にしてくださいね。

総合労働相談コーナー

総合労働相談コーナーは労総基準監督署内に設置されている相談窓口です。無料で相談可能で、予約もいりません。全国各地に設置されているので、どの地域に住んでいる人でも利用出来ますよ。解雇や採用、不当な配置転換などに関する問題だけでなく、ハラスメントや嫌がらせなどの労働トラブルについても相談可能です。退職日や有休消化、未払いの残業代、退職金の請求などの情報提供も行っているので、退職に関するトラブルがあった際はすぐに相談してくださいね。
基本的には、労働局長から問題解決に向けた指示が職場に対してなされ、その内容に基づいた話し合いを行います。そのため、あくまで解決に向けた情報提供を行う機関だと考えておきましょう。

法テラス

法テラスは法務省所管の法人である日本司法支援センターの通称です。「国が運営する法的トラブル解決の総合案内所」とイメージすると分かりやすいでしょう。全ての人が法的救済を受けられるように設立された機関です。退職に関するトラブルを話し合いでは解決出来なかった場合に活用してください。
法テラスでは、無料で法律相談を行っています。加えて、弁護士や司法書士の紹介もしています。ただし、弁護士や司法書士を紹介してもらう際は料金が発生しますよ。もし、弁護士が必要なのに費用が払えないという場合には、費用の建て替え制度も用意しています。分割返済や費用の一部免除なども可能なので、大きなトラブルに発展しそうな場合は相談してみましょうね。なお、法テラスを利用する際は相談先の代理人の同意や、利用条件を満たしている必要があります。

働く人の悩みホットライン

働く人の悩みホットラインは日本産業カウンセラー協会東京支部が運営しているサービスです。電話で1回30分以内の無料相談が出来ますよ。こちらは悩み相談がメインなので、「退職に関するアレコレでメンタルが弱っている」などのケースで利用しましょう。法律やお金のことについては専門外です。なお、有料の対面カウンセリングも実施しており、こちらは予約制となっています。

円満退職を目指している人へ